冒頭のラクレス様とギラのW変身……めちゃくちゃかっこよくて「フォー!」と声をあげてしまいました。
こんなことされてしまったら、そろそろオージャーの方を先にブログに書くべきですねw
ほぼ、今回はモノローグに合わせた展開となっていましたが、まさかの物語当初からのダグデドとの接点が語られたり……大きな伏線回収となったストーリーでした。
ここまで重厚な物語をスーパー戦隊に組み込んでくるとは……いやはや熱い。
私の予想とは違ったのは、最後までバグナラク(あるいはダグデド)のスパイは分かっていなかったこと。
視聴者と同じタイミングでボシマールがカメジムの擬態ということが判明したようです。
そしてスパイが分かったことで、ラクレスの指名はギラを王にすることのみになり、そこで傍若無人の王を表に出して決闘に負ける……。
確かに当時も「正体現したわね」って感じでしたが、そこに意図があったとか……。
さらにスズメもラクレスの協力者となっていました。
まさしく多くは知らずとも大義のために、民のために手を汚す……カグラギとも通づる信念、なんとできる女性でございましょう。
さて、2人の手によって、宇蟲王ダグデドが倒されたように見えましたが……まぁ五道化はまだ残っています。
そして確か爆発四散の瞬間、ダグデドの頭にいたパーツが浮かび上がってました……これが何を意味しているのか……。
年明けの最終盤の進行も楽しみになってきました。