ハッピーな展開になったら、また鬱展開なるのがキングオージャーの、とりわけダグデド編になってからの作風なのかもしれません。
キョウリュウジャーと別れた後で戻った故郷の「チキュー」は、ダグデド配下の手によって侵略されていました。
しかも半年の間で……この半年というのは、キングオージャー達が高速で移動したために発生した時間のズレによるもののようです。
ヤンマはエンジニアなだけに理解していたようですが……まぁ難しい話ですし、じゃチキューから地球にキングヘラクレスが来た時はなんだったの??って気もするし……まぁ難しい話ということにしときましょうw
この間にシュゴッダムを統治したのはスズメとシュゴ仮面=ラクレスでした。お前生きとったんかワレ!
まぁ落下で遺体が出てこないとしてたらかなりな生存フラグでしたが、棺の状態で出ていたはずで……となるとスズメがかなりのクセモノだったと思えるんです。
当初はラクレスも欺き、さらに兄であるカグラギも欺むいて、頂点に君臨した女……なんかダグデドすらも利用した感があるのがすごいところ……。
ということで、シュゴッダムの民は他の国の利権を奪って豊かに、他の国は五道化達が統治し、民が苦しむだけの状況になってしまいました。
さらに欲望が膨らんだ民はダグデドに唆され、王達を狩ろうとする始末……なかなかな悪い状況となったチキューが再び平穏に戻るのか……やっぱりハッピー展開は望むところです。