過去の戦隊シリーズの中で、番組タイトルがそのままエピソードのタイトルになったことはあったんでしょうか??
でも、そのタイトルにふさわしいストーリー。
これまで共闘したことはありましたし、王様戦隊を名乗ったことはありましたが、国際的な取り決めによって設定された「王様戦隊キングオージャー」。この世界観にまたマッチした誕生となりました。
「五王国 異様事案 対策用戦略 救命部隊」という正式名称はシン〇〇を連想するような感じですが、それも国際法による、政治的なものも絡むならあり得る話と思います。
ただ、この部隊っておそらく6人だけではなく、イシャバーナの医療従事者、ンコソパのエンジニア、トウフの食糧支援部隊、ゴッカンの法曹関係者……全てが連携した組織ということなのでしょう。
さまざまな人たちの力を結集して、シュゴッダムからバグナラクを追放することに成功しました。
さて……元凶であるラクレスですが、簡単に振り返ると……
- 5国同盟を破棄し、キングオージャーZEROなどの武力を使って他国を支配しようとした。
- 巨大な繭の出現時、他4国王+ギラによって危機を免れたが、ラクレスはそれを自分の手柄にした。その件については4国王は黙認した。
- バグナラクと友好条約を結んだ。ただ、バグナラクはそもそも友好する気はなく、結局はラクレスを傀儡として利用するつもりだった
- ンコソパへの侵攻。国王ヤンマを倒そうとするも未遂
ぱっと見るに、何か乗せられて自我を大きくさせすぎてしまったように見えます。
そしてどうしても感じてしまう小物臭……彼の最期はブーブークッションでいいんじゃないだろうか……どうしてこうなってしまったんだw
これは再度の決闘裁判に委ねられるようですが……今回はだいぶラクレス不利な感じがします……。