前回の感想でも話題にしていたカメレオンデッドマンの正体でしたが、今回はストレートに若林司令官でした……が、実際は若林司令官自体がカメレオンデッドマンが化けたもの……本物の司令官は1話の時点で亡き者にされていました。
分隊長……これには動揺していました。ずっと信頼を置いていた司令官が、ある時期から偽物だったわけです。残酷な事実以外の何者でもないですよね。
そして、もう一人。これまでとは違う真実を知った人が……アギレラ様です。
プラナリアの灰谷、サーベルタイガーの工藤、そしてカメレオンデッドマン。この3人もギフテクスとなり、上級契約後でも人間の姿をとれるようになりました。
ギフ様の復活のために必要な生贄のギフテクスは6人。アギレラ様はギフ様の許嫁となっていたはずでしたが……。生贄の6人のうちの一人だったようです。
アギレラ様自体、物心ついた時からデッドマンズだったという話。幼少の頃から「許嫁」とされていましたが……そこからずっと真実を知らなかったということになります。
デッドマンズ、どこまで闇の深い組織なんでしょう。
ただ、その不明なところもステージが進むことで明らかになる部分もありそうです。
仮面ライダーシリーズ的には不吉な年末が迫っていますが……どうなんでしょ？退場とかあるのかなぁ……？？？？
