ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

年末年始・家庭内スーパードミニオン対戦(後章) 第六回戦〜最終戦

年末年始に行った嫁とのドミニオン大戦、後半になります。 

昨日と同じように、カードの詳細などには触れずに紹介だけをしていきます。もうしばらくお付き合いくださいー。

 

第六回戦「悪知恵」

属州場

サプライ

基本:山賊、魔女、書庫

海辺:灯台、隊商、巾着切り、幽霊船

繁栄:玉璽

ルネサンス:山村、発明家

プロジェクト:悪巧み

 「魔女」「山賊」「幽霊船」と強力なアタックカードがある中で、それを防御するのは「灯台」……若干頼りなさもありますが、「灯台」を持続させておけば相手がアタックを打ってこないという利点もありました。

ただ、なんか荒れるのを恐れてか……そんなに激しいアタックの応酬にはならず、どちらかというと「発明家」を使った資金集めや「悪巧み」を使ったドローが押し勝った感じになりました。

 

第七回戦「宝はどこに?」

属州場

サプライ

基本:地下貯蔵庫、堀、家臣、玉座の間

海辺:宝の地図、策士、バザー

繁栄:造幣所、大衆

ルネサンスパトロン

いかに「宝の地図」を早く手札に集めるかが焦点となるサプライになりましたが……強力だったのが「造幣所」を使っての圧縮でした。

ちょうど良い圧縮具合だったので、「地下貯蔵庫」を使って手札を操作することで、「宝の地図」を使うことができました。 

 

第八回戦「金の眠る場と杖の暴力」

属州場

サプライ

基本:密猟者、民兵

海辺:漁村、海賊船

繁栄:交易路、会計所、隠し財産、鍛造、行商人

ルネサンス:王笏

プロジェクト:兵舎、下水道

 「隠し財産」と「交易路」はシナジーがあり、それをうまく使おうという考えで動いたのですが……どちらかというと強力だったのは「王笏」でした。

特に「海賊船」と「王笏」……最初の「海賊船」アタックでお金を取られ、「王笏」による海賊船効果はお金にする……こんなうまいやり方できちゃうんですねー。

あと、「行商人」を使った「鍛造」もできたのですが、今回はあまりカードが回りませんでした。

 

第九回戦「増やすか減らすか」

属州場

サプライ

基本:庭園、祝祭、市場、研究所、衛兵

海辺:島、前哨地

繁栄:護符、石切場

ルネサンス:出納官

プロジェクト:城門

 「島」や「衛兵」「出納官」を使ってカードを破棄するという戦略も取れ……「護符」「石切場」「市場」を使ってカードを増やし、高得点の「庭園」を目指すという戦略も取れ……

どうしても「属州クラスの庭園」を目指してしまいたくなる私なので、カードを増やそうとしたのですが……「石切場」の効果はアクションカードのみということにつまづいてしまいました……

うまくやれば気持ちよくできたんだろうなぁ……後々「なんで『前哨地』使わなかったんだ!」と後悔しました。

 

終戦「妨害革新」

植民地場

サプライ

基本:商人

海辺:抑留

繁栄:借金、望楼、司教

ルネサンス:ドゥカート金貨、追従者、増築、根城、老魔女

プロジェクト:技術革新、縁日

 「技術革新」を使えば購入したときに効果が使える!ということで……「抑留」「老魔女」などを嫌らしく使うことができました。

「抑留」は主に「植民地」などに使っていたのですが、自分が買うときは「望楼」で「呪い」は排除してという感じで進めたかったのですが……割と早く「呪い」がキレてしまった……w

それほど相手の足止めもできなかったなーという印象でした。

 

 

という感じで全部で10試合を行い、ここで残りのランダマイザーカードが2枚になったので、対戦終了となりました。

余った2つはどちらも拡張セット「海辺」の「密輸人」と「宝物庫」でした。

 

やはりこの組み合わせの多様さがドミニオンの大きな魅力、基本だけでも多様な組み合わせが楽しめます。

もし興味持った方いらっしゃいましたら……是非とも遊びましょう!