昨日のエントリで、紹介した年末年始のドミニオン大会。
それぞれのサプライと、印象深かったところを紹介していきます。なんか思いついてしまったので、それぞれそれっぽいタイトルもつけてみましたw
それぞれのカードの効果などは記載しないので、完全にわかる人向けの文章になってしまいますが……ご了承ください。
第一回戦「私腹を肥やす最適なやり方」
植民地場
サプライ
基本:鉱山
海辺:航海士、商船、船着場
繁栄:禁制品、大市場
ルネサンス:司祭、悪党、学者、剣客
プロジェクト:サイロ、資本主義
航海士や学者など、手札をマルっと交換するカードも魅力でしたが、流れは「剣客」からのアーティファクト「宝箱」をどう早く入手するかになりました。
なので、いかに「財源」をゲットするかが焦点となり、「悪党」が活躍する場面がありました。
また「サイロ」を使った圧縮で、「剣客」を早めに手札に回してくるという流れもありました。
第二回戦「捨てる、獲る、押し付ける」
属州場
サプライ
基本:村、礼拝堂、議事堂
海辺:倉庫、探検家、大使
繁栄:香具師
ルネサンス:徴募官、旗手、研究
プロジェクト:艦隊
「香具師」が大活躍しそうな場だったので、そこで撒かれる「呪い」「銅貨」をどのように対処するか……が悩ましかったのですが。
「礼拝堂」で廃棄する、「大使」で押し付けるなどバリエーションもある対応ができました。
また、「旗手」で「旗」の取り合いになることもあり、どのようにいらないものを対処し、必要なものを手に入れるか……そこがキモになりました。何気に「倉庫」も使い勝手よかったです。
第三回戦「先見の明」
属州場
サプライ
基本:金貸し、職人
海辺:真珠採り、原住民の村、見張り
繁栄:保管庫
プロジェクト:学園
「実験」を買って、コスト3のカードを増やし、 「先見者」で手札に加え、「保管庫」で捨て札にしてお金に変える……そんな流れにはなったのですが、「国境警備隊」とかはもう少し使えそうだったのかもなーと感じました。
「真珠採り」「見張り」などのデッキ操作できるものもあったので、うまく使えば「国境警備隊」のアーティファクトも取りに行けたのかもと思います。
第四回戦「御用達の者ども」
植民地場
サプライ
基本:役人、鍛冶屋、改築
海辺:引揚水夫、海の妖婆
繁栄:記念碑、労働者の村、ならず者、宮廷
ルネサンス:彫刻家
プロジェクト:野外劇
「宮廷」がエグいエグいw
「記念碑」を三回とかはまだマシで、「海の妖婆」三連続とかは思わず「このババア!」と悪態をついてしまいましたw
あと、何気に「彫刻家」三回使って、最初は銀貨をゲットしアクションを稼ぎ、最後に「改築」なり「海の妖婆」なりをゲットし、そのまま使われるとかもジワジワ響くサプライになっていました。
第五回戦「先物取引」
植民地場
サプライ
基本:前駆者、工房
海辺:停泊所
繁栄:都市、投機、銀行、拡張
ルネサンス:貨物線、絹商人、劇団
なかなか使い勝手の良し悪しの幅がある「前駆者」なのですが……捨て札から「銀行」なり他の財宝を戻し、「投機」の効果で使う形がはまったサプライでした。
結構「前駆者」使うときに捨て札が無いってことが多いので、重くみていなかったのですが、見直しましたw
さて、これが前半になっています。
明日はこんな感じで、後半のサプライ紹介できればと思います。