ンコソパ奪還に向けた作戦のため、五道化の待つ城へ乗り込むキングオージャー。
展開からして熱いし、最初のドライな感じもらしくて好きです。
ヤンマはキングオージャーの隠しコマンドによる限界突破の力を条件に、5人による作戦を実行しました。
ンコソパの近未来な背景もそうですが、ここでのアクション自体がCGバリバリ。
ここまでできることに驚きながらアクション見入ってしまいました。
まず限界突破のエフェクトがオープニングにも出ていたシュゴッドのパーツを使った戦闘形態。それを動かすだけでもバリバリCGで、さらに緩急使い分けたコマ割り、カットわり……朝なのにお腹いっぱいになった感がありました。
そしてストーリーもウラの返し合い。
キングオージャーの持つウルトラコンピュータを城に持っていくことがミッション
→と思ったら全てがダミー。五道化を集めることが目的
→と思ったら五道化の力をゴーマが転換して応戦し、他のメンバーが興醒めして去る
→と思ったらヒルビルが命乞いし、ゴーマが興醒め。ンコソパ国民の洗脳を解除させる
→と思ったらキングオージャーはヒルビルにトドメをさす
→と思ったらゴーマがヒルビルと入れ替わり、ゴーマが退場アイェェェエ
→実はゴーマを退場させ、ラクレスが五道化の席を得るという策略
ストーリー自体もぐるぐるしていましたが……
ひとまず着地としてはゴーマ退場、ラクレスが五道化入り、ラクレスとカグラギも繋がっていて……またそう簡単にいかないのがキングオージャーのようです。