技術者同士が己の技術で競い合い、その後高次元で分かり合い協力し合い、一つの目的を達成するストーリーってグッときますよね。
今回がまさにそれでした。
ゴッドスコーピオンの毒で動けなくなってしまったシュゴッド(なぜか黒いラクレスのゴッドクワガタ以外)を直すため動いたのが、ンコソパのITエンジニアチームとイシャバーナの医療チーム。
片方は「機械であるシュゴッドのシステム障害」という立場、もう片方は「毒を受けたことによる中毒症状」という立場。
お互いバチバチの修復作業、からの技術協力。掘り下げればこのシーンだけでも配信用動画作れるでしょうw
その毒の持ち主ゴッドスコーピオンに因縁を持っているのはヒメノでした。
どうも両親を亡くしたきっかけが、あるものがゴッドスコーピオンの毒を使って暗殺したということ……その過去も衝撃でした。
そして重ねるようにヤンマの両親……というかその存在がいないということが語られました。「失う悲しみは持ってる物が言う贅沢」なんて、なかなか重い言葉と思います。
色々見所ある回でしたが、一番はヒメノとゴッドスコーピオン、改めスコぴと意志を通じ開いたところ。
スコぴは仲間であるゴッドカブトを守りたかったから、キングオージャーを攻撃したと言うことを通じ合わせ……その心が仲間思いというよりは……みたいなのも察してしまいました。
この時のスコぴの焦るような恥ずかしがるような動き……めっちゃ可愛かったですよねー。
新たな推しが増えてしまいそう……w