またリバイスの一つの時間軸が明らかになりました。
赤石長官から語られた者でしたが……長官自体、数千年前の文明の長だったということ。
そこでギフとの契約、不老不死などの人間を超えた力を手に入れ……現代に至るまで人類の未来について考慮していたとのこと。
……そして下した結論が「戦略的退化」。人類は文明を捨て、ギフのしもべとして生き残る。そのために「デッドマンズ」と「フェニックス」……対する組織を作り、ギフ復活のお膳立てをしていたということで……そこまでに圧倒的なギフの力ということなのでしょう。
監禁されていた朱美さんは、さんざんギフの力を目の当たりにし、「人類の未来が見えない」という結論に達してしまいました。
圧倒的な力にもはや従うしかない……というところでしょうか。
その中でギフの力を受け、「ギフデモス」の姿になってしまいました。
メインの流れはこんな感じで、なかなか絶望的な状況が繰り広げられました。
赤石長官は、この戦いの後、全人類に対してこのメッセージを流す計画のようです。
目論見通り絶望の連鎖になってしまうのか、それとも五十嵐兄弟をはじめとした抵抗が叶うのか……。
こんなシリアス展開の前は、だいぶほのぼのだったのに……。
さくらとアギレラ様の遊ぶ様子とか、バイスがママさんへ対するボディガードするとか……まぁ上げて落とすのは基本手法……やっぱりのんびりした元の生活が訪れるのはまだ早いということでしょうか？？
いよいよ終盤への入る展開って感じしますね。
