とうとう最終決戦に向けてのエピソードが始まりましたが……またこれまでにも無いような重い話になっていました。
避難計画ゼロ……つまり、王様戦隊はチキューに残り、他の国民は星の外に避難。
王の力が継承されたアイテムを側近に託し、一つ使ってしまった「永遠の命」の代用品を作ることを未来の国民に願った……。
つまりは王様たちは、今は宇蟲王ダグデドを倒すことができないため、自分の命をかけて、国民を避難させたということになります。
この展開だけでも重いのに……計画の上ではこの真実が語られるのは避難が開始されていてからのはずでした。
でも国民が知ったのは避難の最終段階、コーカサスカブト城に入る前……そこか王様戦隊の誤算だったのかもしれません。
国民との信頼が深い王様、国民たちが王様を見捨てるわけには行かなかったということでしょう。
ここのシーンも大変熱い！！
のですが……宇蟲王ダグデドがやはり強力で……全知全能とまでは行かないまでも、規格外の力を持っています。
さらに一人残った五道化、カメジムも避難民に紛れ、国民への攻撃をするところ……ラクレスとの決闘となります。この因縁も深いですから……まさしくラストのエピソードに相応しいマッチングと思います。
でも……カメジムさんが擬態したのがゴローゲ、さらにボシマールの時はなきものにしていましたが、ゴローゲは生きていた。
詰めが甘いのか、それともゴローゲの生命力がやばいのか……うん、ゴローゲめんどくさいやつなんで、後者だと思いましたw
