前回のエピソードから続くシュゴッダムと宇蟲王ダグデドとの因縁……それがラクレスの口から語られました。
直接関係のないだろうと思われていたエピソードも実は密接に関係していた……ストーリーの深さを感じます。
因縁はラクレスの前の国王、コーサスの話にもさかのぼり、ギラの出自やコーサスの思惑……そしてその結果、ラクレスも、そしてギラも運命に飲み込まれていたということになるのでしょうか。
まさかレインボージュルリラはゴッドクワガタのシュゴッドソウルで、それを食べたから、ギラはゴッドクワガタと意思疎通できていたというのとか……伏線の張り具合すごい。
レインボージュルリラとか、ギラがハスティー家の一族である証明に使われたので終わってたと思いましたから……まさかのリアル脱出ゲーム的展開w
そして「神の怒り」自体も繋がる展開。
コーサスの反逆で返り討ちに合い、人類の見せしめとして起こったのが神の怒り。それをみたラクレスがチキューを守るためにあえて邪悪の王になることを決意した……。
厚いのよ、ストーリーが。
今、一年かけて放送されるのが大河ドラマかニチアサかというところですが、まさに大河ドラマの厚みを感じます。
で……ちょっと想定はありましたが、ダグデドやっぱり生きていました。
正確にはなんでも作れる宇蟲王は肉体が滅びても自らを作れるということ……なかなか厄介な敵ですが、王様戦隊にも秘策はあるようで……それを楽しみにと思ってますが、次回予告またトンチキなことになってましたw
すごいなw