2部開始時からポスターにも描かれ、話題になっていた10年目を迎えた「獣電戦隊キョウリュウジャー」が本編ついに登場となりました。
キングオージャーが宇蟲王ダグデドに飛ばされたのは、元々住んでいる惑星「チキュー」ではなく「地球」。そして「地球」で宇蟲王に対抗していたのはキョウリュウジャーでした。
キョウリュウジャーの敵であるデーボスも宇蟲王のせいで復活し、完全復活のために人間から感情(=ブレイブ)を抜き取っているという状況でした。
そして当時のキャストも集結……きてほしかったキングはおそらく多忙なのか、声のみの出演でしたが、ここまで売れっ子になった状態で一枚噛んでくれたのは感謝です。
そしてまた集まってくれたのにも感謝、一部引退されている方もいるのに、こういうチーム感は長年続く戦隊シリーズに脈々と受け継がれているようです。
ストーリーは宇宙に旅立ったキングを継ぐプリンスという青年を軸に動きます。
ソウジをはじめとしたキョウリュウジャーに加え、キングオージャーも一緒に彼を鍛え、獣電池にブレイブを貯めることができました。
新たな姿はキョウリュウレッドにキングオージャーの意向が加わったようなデザイン。またこちらも懐かしくもあり、新鮮でもあり……やっぱり当時から見ていると感じるものも多くあります。
というか……地球に飛ばされたキングオージャーのうち、なんでギラだけは変身できたんだ??
次回にこのエピソードが出て来ないんだったら、ちょっと深めの伏線になりそうな気がしてます。
つーかキョウリュウジャーってもう10年前なの???