ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

見ました!王様戦隊キングオージャー 第10話 伝説の守護神

モルもふリタてぇてぇ。

 

今回のエピソードが展開早かった気がしますが、整理すると……

 

大きなバグナラクの繭が各国に根を張るなか、ギラを奪われ側近を襲われた王様たち。

そこにラクレスが「王権を渡せばキングオージャーで対応する」と話をつけてきた。

 

王様たちがそれぞれの国の危機をそれぞれで対応しようとした結果、国土を捨て民を逃すという選択……それをしかけた中で、側近たちが助言して行きます。

シオカラはヤンキーらしく熱く情に訴え、セバスチャンは執事らしく道を示し、黒子は裏方らしく助言し……モルフォーニャはもっふんでもふもふてぇてぇ。

 

ギラはデズナラクに囚われ、守護神を差し出すように言われるも、そんなことで折れるものではなく、地上で滅びる様を見るよう連れていかれます。

 

そこに集まったのが4人の王たち。

ギラのいるところに集まり、連携して苦難を乗り越える選択をしたということでしょう。

 

そしてキングオージャー全体での初名乗り。

古文書に記された昔の王様が連携した際の文章が使われていましたが、この文はとらわれたギラの夢にもでてきていました。

一に王、二にも王、三四が王で、五にも王。

序列なく、異なる高みを極めし英傑。

不倶戴天の中なれど、民のため今交わらん。

孤高をして連帯し、王冠をいただく戦士となる。

我ら王様戦隊!

 

色々と変な内容ですが「王様たちがあり得ないことをするから奇跡が起こる。」……そこで現れた守護神3体を含む13体のシュゴットの合体。

レジェンドキングオージャーで各国の危機が救われたという流れでした。

 

ラクレスは自国の民に自分の手柄と伝え、各国の王はそれを黙認したとのこと。

今回ラクレスはこの事態を利用し、それぞれの国を属国にしたかったわけで、それが一つも叶わなかった。

いわば作戦失敗だったわけです。

 

……ますますラクレスが王からハブられる……力を持っていても周りからは「おまえショボい事してんぞ」と見られる感じ。

今後の外交にも影響ありそうな気がします。まぁ条約を破棄したから仕方がないか。

 

ただ、ギラの身柄は安定しない……ずっと逃亡犯だったヒーローもいましたが、レッドがこれというのも新鮮なところです。