先日、奥様が母上様と旅行に行ったので……やっぱり私は羽を伸ばしました!
せっかくなので、今回も男性のみのカプセルホテル施設に行ってみました。
気を使わず入れますもんねー。
事前情報によれば、水風呂の水質が素晴らしいだとか……ただ、私は「水風呂の水質ってなんなんだろう??」とよくわかっていない感じです。
よく言われますが、何が違うんでしょう??温度や深さはもちろんわかりますが……その体験を楽しみに向かいました。
サウナ室は2つ「低温サウナ」と「高温サウナ」がありました。
最初は低音の方に……ミストサウナみたいな感じかなーと思っていたんですが、室温80度!
割と普通のサウナじゃんかと思いました。
ちなみにこちらはセルフロウリュができます。
独特な香りもあったのですが、おそらくシラカバの香り。常時ウィスキングができるらしく、おそらくこの低音サウナが使われるんでしょうか?ヴィヒタの葉っぱが落ちていて、そこから香っているようです。
しっかり入ってから、例の水風呂に入ります。
写真を見るとわかりますが、浴槽に注がれる水はルネサンス的な天使の像から出てきます。
この天使の水風呂、先入観もあるのかちょっと違うように思いました。
水風呂に入ると、最初「はうぅ!」って息を吐き、その後いわゆる羽衣ができる状態になりますが、その羽衣ができない。おそらく天使の像という高打点から水が注がれるため、水流が起きて作られないのかなーと思います。
で……じゃ辛いのかというとそうではない。最初の「はうぅ!」の感覚が入っている間続いてそれが気持ちよかったです。肌の当たり方が柔らかいというか……これが水質の違いなんでしょうか??
続いて外気浴。外階段の脇にコンクリート打ちっぱなしっぽい部屋があり、そこで休憩します。
窓も空いているので空気も通りますが、なんかプロジェクターに魚が泳ぐ映像が映されている……なんか不思議な空間でした。
この部屋はどういう用途で作られた部屋なのか……ちょっと謎でしたw
2セット目は高温サウナに入ってみました。
温度は110度!!あまり経験のない高温で、かなり血が巡るのを感じました。
汗がじわじわ次々と出ます。
その超高温サウナからの、天使の水風呂、そして謎の部屋の外気浴……なんかいい感じに噛み合ってました。
外国人スタッフさんが自由にお話ししちゃってるのが少々気になりましたが、それも些細な話に思えるくらいのサウナでした。
カプセルホテルサウナ……かなり奥深そうです。