国王に追われる身となったクワガタオージャー・ギラを連れ去ったのはンコソパ国王のヤンマ・ガスト。
ンコソパ国でのやり取りの中で、ヤンマがただ無鉄砲で、自分の意志だけを貫く王ではなく、国民思い、そして国民にも思われる『総長』という立場であると知ったわけです。
ギラの王様のイメージはラクレス王によって崩されてしまいました。でも、ヤンマによって……ちょっとずれているとはいえ、持ち直されたのかなと思います。
これもしかして、またキラメイジャーで私が好きだった要素である「モダンなリーダー論」みたいな要素が入ってくるのでしょうか。
さて、今週の光景も目を見張るものがありました。
先週のシュゴットが中世ヨーロッパ的な風景だったのに対し、今回は近未来のデジタル制御された国。一部ロケのアクションシーンでも、ネオンっぽい装飾さられていて、さいたま新都心はしっかりンコソパになっていました。
巨大戦も迫力ありました。
このテンションがどこまで続くのか、若干不安ですが……w
いい感じて保ってほしいですねー。