いよいよ終盤、ゼンカイジャーがキカイトピアに、トジテントパレスに乗り込みました。
ただ、ゲートを開いたのはマジーヌに乗り移った「神」……やっぱりこの存在が謎ですが……。
序盤、ボッコワウスの目の前まできたものの……床が回転し落下しちゃいました。あの場所、あんな構造してたんですねw
吹き飛ばされ、2手に別れてしまいましたが、ジュラン、ガオーン、マジーヌは、その先でキカイたこ焼きの大将と出逢います。
「神」がやっていた「元の世界におかえり」は、キカイトピアに転送させていた…ということになりそうです。
そもそも、この世界をトジルギアに閉じ込めようとしたら、誤作動が発生し、キカイトピアと融合が起こってしまった……というのが元々の設定。これを元に戻そうとしているならば、結構な労力ですねw
さて、今回の巨大戦はイジルデとの因縁の対決。
両親を誘拐、研究成果を盗み、それを悪用、さらには父を改造……イジルデに対しての「借り」は介人も強く感じていました。
今回の巨大戦、自然と熱も入ります。キカイトピアの皆さんの投石もチャンスを生みましたし……世界全体で平和を取り戻す思いを感じるシーンでした。
そして今回一番熱かったのは、やはりステイシーとヤツデのシーンでしょう。
全てを打ち明けたステイシー……起こったことだけでなく、自分の感情も全てヤツデに打ち明けました。
そこからのステイシーに対して一喝!の後に全てを受け入れたヤツデ。ずっと駄菓子屋を経営していく中で培った包容力を感じました。
「あったかいところなんて、どこにでもできる」心を開きながら周りと接して、作っていくということなのかなと思います。
うん、やっぱりステイシーパートってゼンカイジャーの良心だわw