なんかこれまでは本来後に放送されるゼンカイジャーの話を先にレビューし、セイバーが後回しになってしまっていたのですが、終盤への駆け上がりということでセイバーからに戻してみます。
ゼンカイジャーコラボ回を挟んで、とうとうストリウスが動き出しました。
「グリモワール」と呼ばれるライドブックを使った変身によって、仮面ライダーストリウスへ……一気にラスボスの出立ち。そして前回の涙を象徴するかのように、ワンダーワールドの侵食が始まってしまいます。
また、マスターロゴスによって排除された四賢神と呼ばれた人物も、ストリウスの手駒として復活しました。こちらもかなりな力を持った存在。その者たちと塔の中で世界を侵食……そして剣士たちを誘き寄せようとしているようです。
さながらRPGのラストダンジョンのような感じになってきました。
剣士たちはこのラストダンジョンに向けての準備に入るようでした。特に尾上さんの奥さんとソラくんの家族での時間は印象的でしたね。そして、飛羽真と賢人、そしてルナとの会話。ここでも15年前の事件を振り返り、運命を書き換える約束をしていました。
もろもろの軸が落ち着き、着実にラストに向けての舞台が整ってきましたね。
