ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

見ました!仮面ライダーゼロワン 第40話 オレとワタシの夢に向かって

なんだこれなんて絶望的な……という進行に大変驚きました。

これまで主人公が倒されるはありましたが、その仲間のライダーも全て、しかもあっさり倒されるという展開は全くなかったので、どういうことか??と思ったのですが……シーンがループされます。

 

ん?どっかにタイムリープの能力者いたっけ?いたとしたら唐突すぎるな……と思っていたら、それは全て、イズの今後の展開の予測結果だったということでした。

そして、今までは上空の衛星ゼアが持っていたデータや機能でしたが、それを1つの端末(=イズ)にバックアップ、復元するという方法で難局を切り抜けました。

 

これまで何度となく或人社長を共に戦い、衛星ゼアとも共に考えてきたイズだからこそ、ゼアを自分の中に復元することができたということでしょう。

その力を持って作られたのがゼロツードライバー。

ゼロワンの最強形態、ゼロツー登場です。

仮面ライダーグランドジオウ、仮面ライダービルドジーニアスフォーム、仮面ライダーエグゼイドムテキゲーマー……歴代の最強フォームありましたが、ワンからツーとはいえ、別なライダーの名前になるのも斬新ですねー。

 

そしてアークゼロとゼロツーのバトルですが、これがなんともAI的でした。

アークゼロがゼロツーの行動を予測して最善の1手をとる、しかし、それすらを予測して、より良い手でゼロツーが返す。

まるでAIのチェスや将棋のやりとりをしているようだなと思いました。

 

でも、AIは「教師データ」という事例を積み重ねることでさらなる学習をしていきます。

ということは、今回は敗れたアークゼロもゼロツーとの戦いで学習を重ねることは予測できて……

今後の展開も楽観はできなそうですねー。