カーラスさん再登場と思ったら……それが不穏な知らせでした。
氷の秘術で眠らせていた人物の結界が解かれ、その秘術が破られたカーラスは一瞬で亡き者人され、そのまま死者として動かされる……なんとも後味の悪い状態になってしまいました。
で、その人物がグローディ。いわゆる「神々の怒り」の首謀者でした。
最初見た時は「おー、なんかザミーゴっぽさのあるイケメンの妖しいのが出てきたなー」という感想でしたが……まさか天野浩成さんだったとはw
キングオージャーを勝手に「オージャー」と略したあの男、わかる人には「ダディアナザン」で通じるあの男です。
まさか後半に来て、物語の柱になる役に抜擢されるとは……面白いものです。
そしてこの流れの中でクローズアップされたのがヒメノとリタの関係性。
再度グローディを氷の秘術で固めようとしたリタと、リタを封印させまいとそれを止めさせたヒメノ。
わがままお姫様のキャラとはまた違った、「友達を失いたくない」という感情が溢れたシーンは大変印象的でした。
月並みに言えばてぇてぇです。
で、ここ最近ストーリーのラストに驚く描写が出てきます。
今回はジェラミーの母、ネフィラの登場!待ってました!!!
井上喜久子さんは素晴らしいと、次回の感想で言うんだろうなぁー。