美と医療の国イシャバーナ、その女王がヒメノちゃんですが、どうもわがまま放題の様子。
しかし執事のセバスチャン(25)の言う、本当のヒメノ様と言うのもしっかりと見れた回でした。
まず美しさを保つって並大抵のことではない訳です。
隅々までのチェックとサポート、それを持ってこの国の美が保たれているようです。
今回古い家を爆破された家族も、新しい家が保証された様子です。
壊しっぱなしだったらひどい女王ですが、そう言う訳ではないみたいですね。
そしてわがままを通すというのは、自分の強さを知っているということ。そして個々の強さを引き出すことにもつながっているようです。
医療というのは、医者の手だけでなく、患者の力も必要なもの。歩けなかった少女にも自分の強さを教え、それを克服させていた……やっぱりこの国の王もいいやつじゃないですか!
さて……そうじゃなかった王、シュゴッダムのラクレスが放ったのがゴッドカブト。
なぜかモチーフになっていないカブトムシのシュゴッドですが……ここも引っかかる。
カブトムシといえばヘラクレスオオカブトだしなぁー。