ムラサメは元老院が作った兵器で、マザーの声に従って行動します。
ただ、ムラサメはただのホムンクルスというわけではなく、自我も芽生えてきているよう……出自を考えれば辛いものがありますが、ムラサメがどのように成長していくかという軸も今後出てくるのでしょうか?
ムラサメ自体、獣人に対抗するための有効な手段のようです。
今回でバスガイドさんに取り付いた獣人は、ムラサメの手で退場になりました。ソノイが残した「何かあったらムラサメに頼れ」というのはこの理由と言われていますが……ムラサメの力で桃井タロウが復活していたのを考えると、それ以上の意味があるのかもと勘繰ってしまいます。
さて、今回のメインストーリーはソノイのお葬式でしたが……やはり単純な弔いの場ではなかったようでした。
ソノイの甲冑が桃井タロウに襲い掛かり、タロウの刀が突いたところで、力を吸収するのが目的だったよう。
元老院も一癖二癖ある存在のようですね。
そして吸収した力はソノイの棺へ……それを受けて目を開いたソノイはこれまで同様のソノイなのか……ここも気になるところです。