さて、前回の感想の際にまとめた内容でしたが、今回の放送でまた一部明らかになったことがありました。
一旦それも含めて変更と追記です。
- 50年前、中南米の遺跡でギフの棺とギフスタンプが発見される
- ギフスタンプは軍事目的の研究がされ始める。研究機関の名前はノア。
- 30年前、狩崎ダディがその研究の責任者になる
- ギフスタンプの力を応用し、バイスタンプとドライバーを開発
- そのドライバーは変身すると、ドライバーの中の悪魔に寿命を奪われる。(ヒロミさんと同じケース)。しかし、ギフの遺伝子を体内に宿すことでそのデメリットは帳消しになる。
- ある日、瀕死状態で若き日のパパさん(当時の名前は白波純平)が狩崎ダディの元に運ばれる
- 狩崎ダディはパパさんの心臓にギフの細胞を移植することで、パパさんは命を取り留める
- パパさん、実験のモルモットにされちゃった結果、実験で発生した悪魔を処理する存在として仮面ライダーベイルになる。この時使っていたのがデモンズドライバー。ヒロミさんに「君のために作られたものじゃない」と言われていたが、パパさんのために作られていた?
- デモンズドライバーの悪魔(パパさんの中の悪魔?)がベイル。
- パパさんを補助していたのがぶーさんとママさん。
- 日々の戦いの中で精神的に参ってしまう。
- そんな状況だったが、多分パパさんなんとか逃げ出す。ぶーさん、ママさん、狩崎ダディの手助けもあり、名前と顔を変え逃げ出す。
- その後ママさんと出会い結婚。ママさんと結婚。しあわせ湯を経営。
- 18年前、しあわせ湯の火災。原因はベイル?一輝、大二は生まれている。さくらはまだ生まれていない。
- 一輝、ここで初めてバイスに出会う。契約して家族を救出。ただ、バイスが何をしたかは不明。
- この時の記憶は契約の代償として消えてしまう。
- 五十嵐三兄弟。ギフの遺伝子を引き継いでいるから仮面ライダーに変身できる。
なんかこの流れを見ると、そういえば家族写真から消えた一輝とか……そこら辺もつながりそうに思えてきます。
さて、そんなのもありましたが、このエピソード最大の焦点は「大二VSカゲロウ」です。
本来は一つの肉体を多重人格のように入れ替わっていたこの二人でしたが、なんらかの影響で二人とも実体化。とうとうエビルVSライブの決戦となりました。
ただ……大二の優しさを知ったカゲロウは力を入れられず……かつての力を出せなくなっていました。
とどめを指す中で、心の悪魔を自分のものにしたのでしょうか?
その後変身した「ホーリーライブ」は青と白のカラーリング。神々しさまである姿でオルテカを退いていました。
さて、一番グッときたのが……ダメージを受け凹んだエビルのマスク。
ペンキが弾けたような模様もあり、エビルのダメージを印象付けていました。これまでメットが割れるとかはありましたが、このダメージ表現……新たな見せ方がまだまだあるんですねぇ。