とうとう恐れていたことが起こってしまった……ある意味闘いが長引けは回避不能なエンドですが……。
戦いの果て、狩崎さん変身するジュウガを倒しましたが、とうとう親の記憶だけでなく、兄弟の記憶も無くなってしまいました。
人間近い記憶ほど忘れやすいなんて聞いたことがありますが、家族を忘れるということはかなりのものを失っているということになりそうです。
これ以上戦うことはないのかもですが……ラストスパートで取り戻すということになるのでしょうか??
さて、遅ればせながら本日リバイスの夏映画を見てきました。
封切られて結構経っていますが、一応そこに絡む話にもなるので、一旦ここから先は以下のリンクで開く様にしたいと思います。
狩崎ダディからジョージに移された悪魔が映画ストーリーの中心にいました。
ラストで消失……ということはジョージ狩崎の中には悪魔がいない状態になり、それで正義の暴走が発生したということなんですね。
前回の感想ではそこが全くわかっておらず「ダディから移された悪魔まだいるじゃん!」ってなっていました。
なんか映画や配信コンテンツを見てないと本編ストーリーがつながらない構成は勘弁して欲しいなーと感じます。
それはさておき。
牛島家でのある意味意思が遂げられたものでなく、狩崎家で描かれたのは意思が遂げられなかった家族のストーリー。
「もっと話したかった!」という声をあげていましたが……これも一つの真っ当な家族のつながりの形と思います。
失って……というか家族に対しての後悔というか……家族のテーマは深いものがありますね。