未来人が失ったものを現代人から感じるというテーマが今回のエピソードにあったと思います。
姿などがデザインできる未来人にとっては、現代の人が持つ感情とか非効率な生き方とかが珍しく写っているのかもしれません。
だからエンターテイメントになってるのかもですし、心が動くことがあるんでしょう。
キューンの心が動き、行動に現れてナーゴも救われたのかもと思います。
しかし……今回インパクトの強い描写が多かったと思います。
特に鞍馬財閥の父と母。
祢音の真実を隠そうとしていた父と、記憶を呼び起こしてしまった母……このヒステリックな感じがより一層事の重大さを表しているようでした。
それもあって、ナーゴの戦闘シーンの冒頭はかなり痛々しかったのですが、そこからキューンの動きが彼女を救ったんですかね。
最後、帰るところがないと言ってキューンと退場した祢音でしたが……今後どう絡むんでしょう??
最後と言えば……アルキメデルさんもまたインパクト強いってw