今回は若干総集編的な、これまでのおさらい的なエピソードでした。
氷嚢を頭につけたイズ可愛かったですねーw
で、前回の流れで一番気になっていたのは、A.I.M.S.から姿を消した滅の存在でした。
さらに、登場したのは倒されたはずの迅……
ちょっと気になっているのは…滅を逃亡させた者と、迅を再生させた者がいるはずだなと思うのですが、それが明らかになっていません。
迅の再生にはボット博士の力も必要かなーとも思いましたが、ボット博士を操ってたのは迅でしたし、あくまでその目的は滅がアークと接続するための時間稼ぎということでした。
やっぱりレイドライザーを渡していたフードの人物なんでしょうか??
そしてZAIAの垓社長の魂胆も見えてきました。
仮面ライダーを兵器としてビジネスにするという計画……そのための敵役が滅亡迅雷.netというわけで……マッチポンプ的な構想を持っていたことになります。
なので、4つの勢力は若干ややこしくなってきました。
『ZAIA』がきっかけで発生したのが『滅亡迅雷.net』で、目的はヒューマギアの解放。
そのヒューマギアを作っているのは我らが或人社長の『飛電インテリジェンス』。人間とヒューマギアの共存を目指すのが目的。
そして『ZAIA』は対ヒューマギアの兵器で利益を上げたいという目的。その研究をするために『A.I.M.S.』の立ち上げに協力していて、さらに『飛電』のテクノロジーも手に入れようとしている。
『飛電インテリジェンス』にとっては、ヒューマギアをハッキングする『滅亡迅雷.net』は当然敵対関係で、『ZAIA』のやり方にも共感できない。
『滅亡迅雷.net』はヒューマギアの解放のために人類を滅亡させる。つまり『飛電』も『ZAIA』も敵対関係のはず。
で、『ZAIA』にとっては『飛電』はねじ伏せて、手中に収めたい相手であり、『滅亡迅雷.net』は兵器ビジネスのためには動いてもらわないといけない。
『A.I.M.S.』は……不破さん頑張れw
ということで、衛星ゼア側とアーク側で別れるのかなーと思ったんですが、やっぱり綺麗には行かなそうですね。
今後滅亡迅雷.netも動きそうですし、見守っていきましょう。