今回のように、コメディパートが少なく、切ない描写と緊迫した描写が続くと終盤戦だなーと感じざるを得ません。
快盗の潔白を晴らすべく咲也は初美花とデート…初美花にも咲也の「真実であって欲しくない」という気持ちは伝わっていて……なかなか切ない感じにもなっています。
当初は完全に咲也の片思いと思ってましたが、何気に進展するもんですね。
そしてヤバイ相手が……快盗サイドにはザミーゴが改造手術をされてやってきました。
金庫を増やして体を液状化できる能力を手に入れたとか……特撮好きからすれば液状化なんてヤベーやつとしか思えないですよね。ただでさえ強い相手だというのに……。
まぁ、まだその事実が知らされただけだからこちらはいいのかもしれません。
さらにヤバイのが警察サイドに現れたゴーシュでした。
なんでも手術したから今度は切り刻みたくなったとか……ここにきてマッドなドクターの設定が活きてきました。
ゴーシュが持っている、テイルインジェクター(?)とソウガンブレード(?)の2つに加えて、もう一つ手をメスに変えるようなルパンコレクションを使ってきました。
この攻撃を止めるため、自ら囮になったのがノエル。持っていたルパンコレクションをパトレンジャーに託しゴーシュに囚われてしまいました。
快盗の正体だけでなく、ギャングラーの動きも読めなくなってきてます。
そういえば……今回ザミーゴが使ったのがニンニンジャーの超絶勝負チェンジャーっぽいやつ。そしてゴーシュが使ったのがダイレンジャーの白虎真剣っぽいやつでした。
獅子と虎だな……って思っただけですw。