ちょいちょい麻雀にハマっている最近……雀魂で全然勝てなくなり、とうとうランクが下がってしまいました……ぐぬぬ。
そんな状況ですが、手軽に家でできるかなと思って買ったボードゲームが「すずめ雀」です。
ただ2人だとどうなのか??と思いましたが、BoardGameGeekの評価を見るに、2人でもそこそこ楽しめるようです。
プレイ頻度も上がってきてるので、2人戦での感想を書いてみようと思います。
まず、基本的な組み立て方や手作りの楽しさなどは特に変わらないのかなと思います。
ジャラジャラ牌を混ぜてとっていくのも楽しいです。
で、何が違うのかというと……当たり前ですがロンされてもツモされても変わらないというところ。
なのであまり「オリる」ことにはなりません。一応流局になることもありますが、44個の牌を2人で分けるので、狙いがくる可能性の方が高い気がします。
(もしかしたら2人の場合は王牌的な対象にしない牌を作った方がいいのかもですね。)
なので狙っている牌を相手が抑えてそうな空気を感じたら手を変えていくような、戦略の立て直しが大事になりそうな気がします。
さらに言えば点棒を交換するのもそこまで意味がないように思えます。なので2人でやっているときは汎用的なスコアボードを使って、取った点数をそのまま累積させる形にしています。
トータルとしては、ちょっとアレンジはあっても良さそうですが、2人でも十分楽しめます。
カジュアルにできる「すずめ雀」ぜひ試してみてください。
ちなみに最近「すずめ雀」でググると「すずめの戸締り」が引っ掛かりますw