仮面ライダー生誕50周年企画の概要が発表されました。
3本ともモリモリな内容です。
一つ目は、連載が続いていた仮面ライダーWのコミカライズ「風都探偵」がアニメ化されるというもの。
「配信」という言葉が使われているので、地上波の放送ではないということでしょうか？Amazon プライム的なものか、YouTubeなのか……東映特撮ファンクラブではやってほしいなぁw
二つ目は、なんと仮面ライダーBLACKのリブート、「仮面ライダーBLACK SUN」のプロジェクト発表でした。2022年春に展開ということですが、こちらもメディアははっきりしていなそう……映画なのか、ドラマなのか、また配信なのか……これも東映特撮ファンクラブではやってほしいところです。
そして三つ目、庵野秀明監督が手掛ける「シン・仮面ライダー」が2023年3月公開と発表されました。シン・ゴジラ、先日公開されたシン・エヴァンゲリオン、元々の予定では今年の初夏公開のシン・ウルトラマン……そしてこれです。
これまで庵野監督の作品は巨大な物が多いのですが、等身大になったときにどうなるか……そこも見ものなのかなと思いました。
これまでも、過去作の回帰や、大人向けのリメイク的なものはありました。
仮面ライダーFIRST・NEXT、仮面ライダーアマゾンズ、さかのぼれば真仮面ライダーもその一つでしょう。また、コミカライズでいえば、クウガやカイザなどもその一環と言えそうです。
ただ、全てが全てとは言いませんが、どうしても「前のものありき」になってしまい、私のような特撮ファンには刺さるが……というコンテンツになってしまった感もあります。
大きな節目でもあり、期待値を高めた発表にもなりましたので、ぜひそれぞれが、各方面に刺さるコンテンツになることを祈っています！
