また忘れてた設定が出てきましたね、バーバー桐生。
確かマスターの馴染みの床屋さんで、桐生戦兎の名前の由来にもなった場所でしたね。
そこがグリスとハードスマッシュの三羽烏の拠点になっていました。
さて、そのグリス=沢渡と三羽烏の関係も今回で見えてきました。
もともと沢渡は大地主、三羽烏たちはその農場で家族ぐるみで働く面々ということでしたが、スカイウォールのせいで農業ができなくなり、家族や従業員の生活を守るために人体実験に志願した……戦兎も言ってましたが、あいつらも戦争の被害者……まぁそんなものって感じですよね。
切なさあります。
で、その戦争を駆り立てている側も諸々わかってきました。
まず難波重工の人間として再登場したのは内海、どうもスタークに助けられたとか……彼のノウハウ+難波重工の力で北都にもファウスト同様の技術力が作られたと言えます。
そして謎に絡んでくるスタークも不気味……難波重工は金儲けという明確な目的がありますが、スタークは「壮大な野望」とか言われただけで、よくわからなくなっています。
駆り立ててる張本人、北都首相の多治見の目的は東都が所有するパンドラボックスを手に入れるため。って感じですが、なんかそそのかされてる感もしています。だいたいのセオリーだと、後々ダメになってしまうのは多治見のような気がして……
西都も不気味って気もします。漁夫の利って言葉もありますしねー。
しかし、やっぱり東都は部が悪い感じあります。
スタークと難波重工も手放し、強い敵もいる、しかもその敵はまともじゃない……
過去作品とは大分違う流れになっているビルド、現状他キャラのパワーアップもあり、苦しんでる感があります。次のアイテムでうまく好転してくれることを祈るばかり……。