今週から1話ごとに職業を取り上げていくみたいですね。
だいたい2話構成が多かったライダーシリーズにおいて、1話で完結するのは新鮮さを感じました。
それが可能なのも……怪人造形かなーとも思ったのです。
ゼロワンの怪人であるマギアはヒューマギアをベースにしているという設定があり、ヒューマギア自体も、共通的な骨格にスキンをつけて人間らしくしているという設定になっています。
そういう設定もあるので、マギアのデザインってちゃんとヒューマギアをベースにしているデザインなんですよね。で、頭部とちょっとした装飾、それぞれのカラーのついたラインのパーツぐらいを新造することで別なマギアができる。
1から着ぐるみ作るの大変と聞きますが、この手法であれば毎週でも1体作ることができるんでしょう。前回は2体出てましたもんねー。
ストーリーとしてもプロローグが終わり、徐々に進み始めた感じ。A.I.M.S技術顧問の唯阿が変身する仮面ライダーバルキリーが思ったよりもゴテゴテした印象になっていなく、女性らしさもあり……さらに追いたくなるキャラが増えましたw
さらに唯阿も一癖ありそうな人物……なんかA.I.M.S関係の人なのか、それとももっとトップの人間なのか……謎の男に飛電に存在するプログライズキーの情報を報告していました。
謎の男は「箱舟」と言っていたり、滅は「アーク」と呼んでいたり……言葉としては同じ意味ですが、どうしてもそう聞くと「ノア」って単語も連想できます。通信衛星はゼアですしねー。
こうなると、やはりデイブレイクシティの爆発事故と言われているものは物語の軸になってきそうです。そこらへん次回触れられるようですが……。