キャラクターの関係性が3話にもなってくるとだいぶ広がってきます。
とうとう謎のライバルキャラも登場しました。
黒鉄スパナという錬金術師、マッドホイールのケミーを使い、ヴェルバラドという戦士に返信してマルガムと戦います。
最近名前に「仮面ライダー」と付くか付かないかが私もよくわからなくなっています。
おそらく作品ごとに定義も変わっているのかなーと思ってるのですが、ヴェルバラドについてはケミーの力を使って、ベルトじゃないにしても装甲を纏った戦士になる……なんで仮面ライダーじゃないんだw
今回登場したマルガムは「ポイゾナスマッシュルーム」と「サブマリン」、それぞれ毒キノコと潜水艦のケミーになりますが……擬似腕の配置が前回と変わっているデザインになっているのが新鮮でした。
汎用スーツなので、そこまで変化ないんかなーと思っていましたが、「ポイゾナスマッシュルーム」は頭のキノコの笠に手をかけ、サブマリンはお腹の潜水艦の先頭部分に手をかけています。
できる範囲でも、こういうアレンジが効くのは嬉しいところかなと思います。
さて、宝太郎のキャラクターもかなりはっきりしてきました。
ケミーと心を通わせ、道具とはみなさない。ケミーと人間の共存を目指す……というと対ヒューマギアっぽい感覚も出てきますが……合わせて超変化球という特技もあるのかと思います。
スパナに最後に喰らわせたのも、正攻法な攻撃ではなく、ジャンピング頭突きでしたしw
そういう痛快感を期待してもいいのかなと感じてます。