確かにこれまで描かれていなかったアイザックにまつわるストーリー。
サビー先輩の兄・鍵一の研究で作られたものでしたが、これ自体も、内向きなサビー先輩を思ってつくらたものでした。
兄の思いは深く……ケミーを作り出した弟を危険に晒したくないからという理由で距離を置いていたようです。
まぁ、その思いとは裏腹に、錬金アカデミーでかなり危機を体験し、乗り越えてきたのかなと思います。
それでこその、サビー先輩のアクション。
普通だったらあそこまでは動けないのに、戦うサビー先輩は絵になります。
さて、金剛ラボラトリーに訪れたグリオンが狙っていたのは新しいケミーではなく、アイザックでした。
AIという思考を手に入れることで、肉体を必要せずにドレッドを生成……冥黒マルガムのように今度はドレッドが出てくるとなると……かなり手強いことになりそうです。
ラストシーンだとドレッドドライバー……なんか増えてましたし……。