8月9日、夜はお酒を飲みすぎてしまったのですが……昼は素敵なととのい体験をしていました。
帰省先である福島県のサウナイキタイのランキング1位、かつてより気になっていたのか「LAKE SIDE HOTEL みなとや」でした。
ここ自体は昔からある旅館です。
夏は目の前の猪苗代湖での湖水浴やレジャー、冬はスキーなどでも賑わう場所ですが……ここのサウナが特徴的なのです。
サウナが砂浜にあるテントサウナです。
中はこんな感じ。
4人程度が最大でしょうか?
手前にはトントゥがいますが……これが薪ストーブです。
薪を一定時間でくべながら、セルフロウリュ。ただ、最初の段階で温度が110度になっていました!ひぃっ!!
で……お分かりと思います。
サウナ室の後はどこにいくか……水風呂なんですが……
猪苗代湖が水風呂です!!
サウナ室の後、おもむろにサウナハットを脱いで、湖に駆け込む……この体験ですよ!
湖自体はおそらく20度を超えていたので、水風呂としては温い感じですが……少し奥まで行けば立っても肩ぐらいの水深になり、体感温度も下がっていました。
これがまた気持ちいい。
砂浜に建てられたタープの中にととのい椅子があり、そこで外気浴ができます。
オプションですが、冷えたクーラーボックスに入ったオロポも最高でした。
ただ……私たちこの体験の中でプレイングミスをしてしまいました。
どうしても温度が高かったので、薪ストーブに薪を補充するのを忘れてしまったのです;;;
火がついていないと、どんどん室温が下がってしまい、それはそれでサウナにならない状況になってしまいました。
何とかガイドさんに復旧してもらえました。ありがとうございます。
どうしても温度を下げたい場合は、入口を開けて外気を入れるのがいいようです。
さて、民謡「会津磐梯山」には「会津磐梯山は宝の山よ」と歌われています。
噴火による温泉や資源、特徴的な自然もありますが、この猪苗代湖もまさしく噴火によってできたものです。
ここのガイドの方からも話がありましたが、湖自体酸性のため、魚がいなく、そのため透明度の高い綺麗な水になっているそうです。
磐梯山の宝に抱かれての「ととのい」……大自然に溶け込むような感覚を味わいました。
ここらへん、冬は雪に包まれるんですが……その状態も気になっていますw