さて、今日はたまったビルドを2回分一気見です！
北都の宣戦布告で年越しとなりましたが、その次の話から……
北都の侵攻はだいぶ激しいもので、東都の街はかなり被害を受けてしまっているよう。
元は氷室の挑発に乗った感じだったのに……なんなんだよw
内戦ということもあり陸上戦が主体になっているのでしょうか。ガーディアンなどの他にはスマッシュも使われて、さらにハードスマッシュという意識を持った怪人たちも登場しました。
キャッスル、スタッグ、オウル…それぞれフルボトルを使った変身になるようで、ドーパントっぽい感じになっていますね。またデザインモチーフがシャンゼリオンの超光騎士という指摘もあり……ちょっと自分は知らなかったのですが、画像みると確かにーって感じですね。
そして、今回痛みを感じたのは美空の心情。
正義のためにと思ってボトルを浄化した結果……傷跡の残る町の景色を見て悲痛な叫びをあげ、それをなだめる戦兎という図式に、あまり見慣れないような重さを感じました。
なんか、戦争だけじゃなく、何か悪いことって多分誰か一人のせいとか、誰か一人の思惑で発生するってものじゃなくて……ただ、キーマンはそれを背負って辛くなる……そしてそれをあえて背負っていく人もいる……
ビルドの仮面ライダー像はこういうところにもあるのかもしれないですね。
また、ボトルの種類についても明らかになっていました。
パンドラボックスの表面から剥がれたパネルが6枚、その一つ一つに10本のボトルが装着できるというのはわかっていましたが、それが2枚ずつ各国が保持しているということ。そして北都と西都にもそのパネルに装着する分のボトルがあって、なぜか浄化されているということ。
ということで、ボトルは全てで60本！
映画でも「北都のボトルだから返してもらうよ」なんて言葉がありましたね……てっきりここら辺の技術は全て東都が持っているものと思っていましたが……。
その60本のボトルがあれば、パンドラボックスが開く…ということで、わかりやすい目標が出てきました……そして、その欲望丸出しにしたのが北都、そしてその首相の多治見ってことですねー。
となると、全てがビルドに使われるとなったら……ビルドの変身パターンは60×60=3,600通り
……えっ？？？
