2024年も残りわずかということで……今年遊んで印象深かったボードゲームをピックアップして感想書いてみようと思います。
今回は7選+1でございます!
1. ファラウェイ
「ポイントの獲得順が、場に出したカードの逆になる」というだけで、ここまで頭を悩ませたりするかーと感銘したゲームでした。
獲得したカードによって当初の計画が狂ったり、それを修正したりできなかったりも楽しいです。
また、恒常的な効果になる遺跡カードに委ねるような戦略も、なかなかヒリヒリ感があります。
2. レス・アルカナ:デュオ からの レス・アルカナ
最近2人用にリメイクされる過去の名作が多く出ています。
今後もこの流れ続きそうですが……ずっとほしいと思っていた「レス・アルカナ」の2人用が発売ということで飛びつきました。
数回遊んでみて、やっぱり楽しかった。ただ、デュオに入っている手札用カードは全部で16枚……2人だと全て使うことになるので、カードプールがほしいと思ってしまった……。
という思いもあり、中古で売ってたのを購入してしまいました。
なんかネットだとプレミアついてましたが、店頭だと普通に中古品ぽいディスカウント価格で入手できたのも良い思い出です。
3. 白鷺城 ホワイトキャッスル:茶の湯
白鷺城自体はアートワークもカッコよく、たまに奥様とやっていたのですが、やっぱり最後「あーうー、手番足りないー」となってしまう感がありました。まぁ、そういうゲームではありますが……。
それが手番が増えて、もう少しやりたいことができるようになる。ただ追加要素もある!
十分すぎる正当な拡張でした。多分このゲームお持ちの方なら必須拡張な気がします。
まぁ……ボードがデカくなっちゃうのがアレですがw
4. ドミニオン:旭日
待っていた日本モチーフのドミニオン拡張!
「予言」の効果がなかなかこれまでのゲーム感を崩してくれた印象。予言に対してどう対策を打つか……みたいなのもちゃんと考えないといけないルールになってます。
なので、何度か言っていますが……面白いんですが結構ルールは複雑めな拡張かなーと思ってます。
多分「日本モチーフだから久々にドミニオン買おう!」みたいな人は、だいぶ印象違うのかなーと思います。
5. ゲスクラブ (超マニアックバージョン)
言わずと知れた、私も大好きなパーティ系ゲームなのですが……たまに奥様と二人でやる時は「この一年で買ったもの」とか「旅行先」みたいなお題でやったりもしてます。
で、このようなマニアックなお題はどうなのか??と思い、身内の会でやってみたところ、大変な盛り上がりを見せましたw
やり方とか考えつつですが、オープンな場でもやってみたいなーと思ってます。
どなたか「特撮」とか「サウナ」とかでゲスクラブしたくないっすか??w
6. クラフトビールフェス
マンダラチャートのように、小さい区画のマジョリティーをとり、最終的に全体のマジョリティーをとるという流れに惹かれて前回のゲムマで購入しました。
やってみると、なかなか考え所もあり、最後思いもよらない場面でバタバタっと勝負が決まるところもありで、スッキリとしたプレイ感を感じました。
ただ、ちょっとカードの効果が飲み込みづらい部分も感じるので、インスト時に注意かなーと思います。
7. トトノワセタイ
こちらも前回のゲムマで購入したものです。
結構ボドゲでは、「あるもの」をテーマにして作られるものがあり……その「あるもの」が元々好きなものだったら、私は食指が動きます。例えば「特撮」、例えば「落語」、例えば「サウナ」……
ただ……「あるもの」好きからすれば、「いや、それはないでしょ!」という内容もしばしばあり……まぁめんどくさいヤツですw
さて、こちらは多人数のチキンレースゲームで、ゲームとしてもワイワイ楽しく、子供から大人まで楽しめました。
その完成度もさることながら、「サウナーとして正しいか」という部分もクリアできている作品と思います。さすが、予約特典でMOKUタオルをつけてただけあり、分かってる人の作品と思いました。
番外:麻雀
正直今年一番コストをかけたのが麻雀だと思います。
雀魂はこれまでもやっていましたが、本を買ったり、教室に行ってみたり、仲間内で雀卓囲んだり、グッツ買ったり……まだまだ全然勝てない状況ですが、少しでも上手くなりたいです。
ということで……今年は何か新しいものに飛びつくというよりは、これまで楽しかったものをじっくりやったり、拡張を楽しんだりというケースが多かったと思います。
まぁそういうフェーズもあるのかなー??
来年もまた楽しいゲームと、それを遊ぶ良い機会に出会えますように……