厄災そのもの自体は、いくら人間が立ち向かおうとしても抗えない、いわば自然の摂理ともいえます。
黙示録の四騎士に準えられた「疫病」「戦果」「飢餓」「死」も、人智を超えた部分で起こってしまうもの……その象徴が厄災の親玉「レクス」だったとのこと。
その厄災によって一度は人類は滅んだはずだった……がユニバース大戦のテガソードと熊手真白の活躍によって厄災を乗り越えた……というのが、テガソードにまつわる神話ということのようです。
そのかわり、本来もう滅んでいるはずの人類がまだ滅んでいないことで、自然の摂理が崩れている……バランスを正そうとしているのが厄災・クラディスたちのようです。
今回のエピソードは、その厄災とその時の救世主である熊手の思いがバチバチに弾けたエピソードになっていました。
熊手自体、今の世界を守ったことに並々ならぬ思い入れがあるようです。
その世界を理不尽な厄災で消されるのを全力で抗った……結果、熊手の力で「レクスは死なない」というルールが書き換えられ……彼の命をもかけた攻撃で、レクスを倒すことができました。
さて、このレクスの手で、あっさりとゴジュウジャーメンバーが消されてしまいます。
角乃に至っては今回のエピソードには出てこず「すでに消された」という状況……まぁ、確かにそうなんですが……えぇ。
このことで、指輪争奪戦の参加者で残っているのが吠のみとなり、ナンバーワンの称号が言い渡されました。
仲間を失って得たナンバーワン……吠自体の悲痛な叫びをあげていました。
これまでの戦隊とはちょっと違った角度の絶望的状況……そして来週は最終回……。
ゴジュウジャーのラスト、しっかり見守りたいと思います。