ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

見ました!仮面ライダーガッチャード 最終話 キミと僕のCHEMY×STORY

宝太郎のガッチャを目指すストーリーが今日完結となりました。

宝太郎と錬金アカデミーのメンバーの錬金術スキルの高さと、チームワークで、グリオンの野望から世界を救うことができたということでしょうか。

 

グリオン自体は圧倒的な力を持った錬金術師で、さらに冥黒王が分割して所持していた賢者の石の力も全て引き継いでいたということで……地球の万物を黄金に変え、エルドラドを作るという錬金術師らしい野望を果たそうとしていました。

 

グリオンの力を受け、建物も生物も……全てが黄金になる中でしたが……宝太郎は黄金化する中でも意志を持って動き、宝太郎も自身の強大な錬金術で反撃の一手を打ちました。

それが、グリオンが黄金化した万物に放ったエネルギーを剥がし、それを地球外へ……そのエネルギーでもう一つ地球を錬成するというものでした。

 

これどういうことか自分なりに考えたんですが……

えっと金の原子番号は79で、原子核に陽子を79持ってるということになります。

で、地球上には酸素、ケイ素、アルミニウム、鉄などが多いということらしいんですが、それぞれ原子番号は8, 14, 13, 26ということで、先ほどの金に比べれば大分少ないということになります。

 

あのグリオンの攻撃……スプラトゥーンみたいなやつでしたが、あれ自体は、金ではない元素に陽子なり電子なりを無理やりくっつけて金にしていたと考えられるわけです。

で、宝太郎は、無理やりつけられたものを元に戻し……くっつけられた陽子なり電子なりをぐちゃぐちゃして地球を錬成したということになります。

多分、原子番号の差からしても、余裕で地球作れるほどの陽子なり電子はあった気がします。

 

まぁ、どこまで錬金術を現代の科学で語るべきかわかりません……ここら辺は物理学者や小児科医、AI産業の社長などの理系の先輩方とも考えてもらいたいところですw

 

さて、そういえば気になっていた宝太郎の父ですが、結局顔は明かされませんでした。

もしかしてグリオンのモデルか??とか思ってましたが……そこらへんの匂わせもなく、どこかで別エピソードあるんでしょうか??

 

ということで、新たなライダーの物語がこれで完結しました。

キャストの皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました!

 

これまでとも違う切り口の作品でもあり、まだまだ仮面ライダーのポテンシャルあるなーと感じましたし、この先もまだまだやれるんだろうなーという期待も膨らみました。

一旦の区切りにはなりますが、キャストの皆さんはぜひ、この経験をバネに他作品にも羽ばたいて、素敵な化学反応を続けていってもらいたいと思います。

また、活躍が見えることを楽しみにしております!!