これまで表に出てきていなかった冥黒王の一人ガエリアが動きました。
彼女は過去にマルガムに変身したことのある人間に残った因子を使って、マルガムとして再変身させていました。
おそらく公正した人は変身しないのでしょうが、今回変身した2名はどちらもあまり変わらず、悪意というよりその性格が治らないまま……それが因子なのかもですね。
さて、今回結構メタ的なアプローチもあるなーと思っていました。
宝太郎の友人である加治木、錬金術やケミーと接触しすぎて、その度に記憶消されてる問題。
結構な頻度で錬金術で記憶を弄られていることになります。
頭もおかしくなりますわw
ただ、京都で出会った聖さんとの関係は続いてはいるようでした。
ただし彼女もマルガムに変身したことのある一人……少々ネガティブな思考になっている中、狙われてしまいました。
このエピソードは来週にも続きそうです。
そしてその記憶について……
ラケシスに眠る人間の遺伝子、そこから元の人間の記憶を復元することで、ラケシスを人間にするという試みが進んでいました。
ここが何かラストに向けての伏線になりそうというか……ホムンクルスである冥黒の三姉妹の今後にも関わりそうな気がします。
三姉妹が揃って人間に……ということもあるのでしょうか???