カグラギ・ディボウスキーが納めるトウフ国。
和のテイスト満載の食の国、美味しい食物のためには自ら手を汚し、手段は選ばないというセリフはいろんな意味にも聞こえます。
このカグラギ自体、王様の中でもかなり食わせ者というか、なかなかな人たらしかつ策士のようでもあり……その手腕は確かなもの。
ヤンマやヒメノとはまた違うタイプのやり手のようでした。
というか、このトウフ国ののどさは好きです。カタツムリ型のロボットが畑を耕すところとか、思わず可愛いと口走ってしまいました。
一番ロケしやすい国でもあるんでしょうが、それでも規模は大きそうです。
まぁ、基本的にカブキな感じですし、非日常なファンタジー世界には変わらない感じありますね。
そして可愛いといえば……ゴッドクワガタとゴッドカブトのハグ。
なんかよくムシキング的な感じで、戦闘はするこの2種の昆虫ですが、あのように愛くるしく身体をつかみ合う感じ……なんか新鮮でした。
無機質な身体にも何か感情を見せるの、さすが上手ですねぇ。