今回のエピソードの中心はやはりパパさんでしょう。
狩崎ダディはベイルに、そしてジョージ狩崎はパパさんにアイテムを提供し、パパさんとパパさんから生まれた悪魔・ベイルとの決着をつけることになりました。
結論としては……どちらも最後まで戦い、そのうちにベイルが実体を保てなくなったところ、ベイル自身をスタンプに吸収し、パパさんに押印する。つまりはまたベイルをパパさんの中に戻す形になりました。
私はスピンオフは見ていなかったのですが、それ抜きにしてもグッとくるシーンだったと思います。
「俺はお前を許すよ」って、なかなか深いセリフ。実生活においてもこういう場面ちょいちょいありそうに思います。
「自分を許せるのがかっこいい」というのもまた、苦労して成し遂げてきたパパさんがいうからこそ、重い言葉になったと思います。
「かっこいい男になってね」と朱美さんに言われてましたが……大二もこれを見て、何か掴んでくれればいいんですが……
そして、兄弟の和解になりそうな状況で現れたのがギフ……
おそらく実体化してから地上に降臨したのは初めてだったと思います。
こういう展開、いよいよ大詰め感ありますね。