ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

ドミニオン同盟 プレビューしてみました

こんばんは、ドミニオンゆるふわ勢です。

嫌いな海辺は「密輸人」、好きなルネサンスは「国境警備隊」です。

 

去年末あたりにドミニオンの新拡張「同盟」が発表され、今週からはドミニオンオンラインにて、新たに追加される「同盟」のカードのプレビューが始まっています。

私も数回遊んでみました。2つほど大きな特徴がある拡張セットでした。

 

一つ目は「友好トークン」と「同盟者」。

「同盟者」はゲームごとに1枚指定される横向きのカード。ここには「友好トークン」を使ってどのような効果があるかが書かれています。

その「友好トークン」は通常のアクションカードの効果にて獲得できるものです。

この「同盟者」の効果がさまざまで……溜まってる友好トークンをお金や勝利点にする効果、友好トークンを支払って効果を実行するなどなど……「同盟者」の効果によって「友好トークン」の使われ方が変化します。

 

もう一つが「ローテーションする分割された山」と呼ばれるもの。

通常は同じ種類のカードが10枚ほどサプライに置かれ、それを購入するのですが……「分割された山」は特定の4種類のカードが4枚ずつ決められた順番で重ねられています。同じ山の4種類のカードは互いに関連やシナジーがあるカードのようです。

基本ドミニオンでは上に置かれたカードから購入していくので、重ねられたカードは上のカードがなくなるまで購入できないのですが……カードの効果で積まれた順番を変えられます。

 

さて、冒頭お伝えしたとおり、私はゆるふわ勢でございます。

現状持っているセットは「基本」「陰謀」「海辺」「繁栄」「異郷」「ギルド」「夜想曲」「ルネサンス」「移動動物園」の9セット。よく言われる初心者〜中級者向けのセットを中心に買っていて、上級者向けと言われるものは購入していません。

で、今回の拡張ですが……結構上級者向けじゃないかなーと思っています。

まず「友好トークン」については「同盟者」によって使い方が変わる……結構ゲーム自体が変わる印象です。「同盟者」ごとの戦略が必要っぽいようです。

そして「ローテーションする分割された山」も今何が購入できるか、何を持ってるとシナジーがあるか……そこも含めるとまた考えることが増えそうに思いました。

 

なので……おそらくこちらは飛びつくことはなさそうです。

どちらかというと……なんか最近「暗黒時代」がお買い得な感じだなーと思っていますw