カゲロウが成長して奥に押し込まれてしまった大二の人格。これを奮い立たせたのも一輝の弟を信じる思いでした。
内側から壁をぶち破るようにカゲロウを押さえ込み、悪魔から本来の大二の人格へ、そして変身もエビルからライブへ……コウモリの印影、翼を閉じてぶら下がってるところと思っていましたが、よくよくみたらエビルとライブの横顔だったとは……わからないものですね。
今回のストーリーで印象深かったのは一輝とバイスのお風呂のシーン。
「悪魔の俺より嘘つきだな」という流れからの、折れかかった心が奮い立つ感じ。まるで蒸気が立ち上がるロウリュのよう……気持ちが湧き上がるいいシーンでした。
この感想は、単純にロウリュって言いたかっただけな気もしますw
そして新たに登場したのはブラキオゲノム。ジオウのデザインモチーフの形態でしたが、バイスのゴツさがすごいことになっていました。ライダーでこのずんぐりむっくりってそうそう無いデザインですよね。
まぁ、スケボーになったりもあったから、全然カバーできる範囲と思いますw
さて、次回以降で気になるのが、妹・さくらとアギレラ様との接触。
アキレス腱のもうひとつ……あまり悪い方向に行って欲しく無いですが……どうなんでしょうか???