家でボドゲをするときの便利アイテムはいくつかあります。検索してみれば色々出てきます。
例えば以前ダイソーで販売していた名刺スタンドがカードホルダーになったりとか、ダイソーの小さめのケースに細かいコマなどを入れるといいとか……大体100均のものが多く見つかります。
今日はそんな流れに乗り、我が家で使ってかなり良かったアイテムを紹介します。
さて、ボードゲームをするとき、普段使いの食卓だったりを使うことが多いと思いますが、そういう時にあったほうがいいのが、そこにかける布です。
よく雀卓などではフェルト生地のような肌触りになっているので、最初は100均の大きめのフェルト生地を使っていたのですが……フェルトの宿命というか、使っているうちにケバだってしまい、繊維がほこりのようになってしまいました。
それは良くないということで……近くの街の手芸屋さんに出かけ見つけたのが「W巾フェイクスエード生地」だったのです。
私が見つけたものは、表がスエード風に起毛していて、裏が化繊風のサラサラした手触りのもの。一応写真を入れますが……わかりづらいっすねw
グレーが表のスエード風、黒が裏の化繊風の肌触りになっています。
この布ですが、こんなメリットがありました。
- フェルトより丈夫
当たり前ですが、使っていても繊維がよれたり、ケバだったりはありません。 - 表裏でゲームの用途別に使える
私が購入したもの特有ですが……普段は起毛している方を下側にして使っています。起毛があるだけに、テーブルとのグリップがよく、ズレません。逆にカルカソンヌなど、ズレた方がいい場合は、起毛していない、化繊風の方を下側にします。こちらはスルスル滑るので、動かすことがあるゲームなどで重宝します。 - 切りっぱなしでもほつれない
私はそこまで家庭科のスキルは高くないので……裁断の後の切り端の処理をしなくていいものを探しました。こちらはレザーっぽい感じでもあるので、特に切りっぱなしでもほつれはありませんでした。 - 安い
1.5平方メートルで1000円程度です。通常のテーブルであれば、1/4のサイズで覆えるので、もし使えなくなってもまだまだスペアがあります。
ゲーム自体の汚れ防止とかにも使えそうなものなので、普段使いのテーブルでゲームする時には用意あってもよさそうです。
ただ、通販もありますが、こればっかりは肌触りとかも重要。可能であればお近くの手芸店で触ってみるのがいいと思います。