前回の感想では「容疑者二人」と言っていましたが……弟・大二が……正確にいえば、大二に乗り移った悪魔「カゲロウ」が仮面ライダーエビルでした。
一輝に対してのコンプレックスの描写もありましたし、カゲロウ自体は一輝を敵視するキャラクターになりそうですね。
デッドマンズの策略は弟だけでなく、妹へも……リバイスのアキレス腱と銘打った作成ですが、家族テーマなだけにかなりエグいことにもなりそうかなと思っています。
なんか人間感のドロドロ的な……どこか身近にあるようなモノ。そこら辺を浮かび上がらせるのもこの作品の特徴なのかもしれないですね。
そういう意味でも、今回の悪徳弁護士と裁判長のやり取りもなかなかなモノでした。
しかも裁判長はデッドマンズの一員というのもあったようで……社会的な権力を持ったものも悪魔に魅入られるとか……かつてのゴルゴムのような大きな組織とも言えるのかもしれません。
このヒリヒリするような感じ……これもらしい感じがします。
あと、今日のタイトルはいい感じにライムが踏めています。木村昴さんにタイトルコールしてほしいなぁw