韻のタイトルは復活してるけど……リズムキープできてないですねw
さて、結構早い段階でコングデッドマンの正体は明らかになっていました。
まぁそこから広がる、なかなかシリアスで重厚なストーリーを考えれば、序盤でよかったのかもしれません。
家族の愛情ということで、一輝たちの五十嵐家と比較するように彩夏の母への思いが描かれました。本来であれば上級契約を結べば元の姿に戻れない……デットマンと融合し、フェーズ2の姿になった彩夏でしたが、「醜い姿になっても娘だ」と心を通じることができた……デッドマンの姿にも涙が浮かんでいました。
でもそこは上級契約の強さなのでしょう。
涙は赤く染まってデッドマンが暴走する中、プテラバイスタンプの力で彩夏を止め、デッドマンと融合した身体を戻せました。
そういえば……この世界は過去に仮面ライダーがいた世界なのでしょうか?
映画でもジョージ・狩埼はライダーマニア的な動きを見せていましたが……今回のリバイスのシステムも、過去のライダーを参考にした感じなのでしょうか??
そして、デッドマンズの目的も見えてきました。
ギフ様を復活させるためには、6人の生贄が必要。生贄になるにはデッドマンを生み出し上級契約をしてデッドマンと一体化することが第一条件のようです。
アギレラに仕えるフリオやオルテカは、上級契約をしてデッドマンと一体化を済ませた存在のようです。オルテカは、「ギフペクト」と呼んでいましたが……「ギフ様をリスペクトする者」ということなんでしょうか?
ともあれ、なんかライダーでは最近見なかったようなシリアスさを感じます。この雰囲気続けて欲しいところですね。