プレジデントスペシャルにも登場した「アークの使者」アズが、ストーリーの中に登場しました。
滅亡迅雷.netを構成するヒューマギアたちに接触し、シンギュラリティに達したデータを取得して回るという内容……若干総集編的なニュアンスも含めながらも、今回の内容がアークゼロ復活へ繋がることを予感させる終わりかたになっていました。
ただ、このエピソードを見てもまだ語られていないのが迅の存在です。
なぜ復活したのか。進化したヒューマギアとはどんな存在なのか。シンギュラリティデータを奪われたような演出になっていなかったのはなぜか。他のメンバーは奪われたあと、意志すらも奪われたような形になっていましたが、それが迅だけ起こっていないように見えたのはなぜか。そもそも迅は何の目的で生まれたヒューマギアなのか……そして、最後に通信していたのは誰か……これまでヒューマギアには使われていなかった緑の発光が使われているのも興味深いです。
迅が滅亡迅雷.net側の最重要なキャラクターになりそうという予感、このエピソードでも固まりつつあります。
まぁ、そろそろ終盤にもなっていると思いますが、どこまで綺麗に畳んでくれるかも気になりますw