ワイズルー、やっぱり策士でした。
ケペウス星の王女姉妹の妹フィータに化けて、姉カルデナをそそのかし、騎士竜を爆破させようだなんて……。そして、本来のフィータは成長したマイナソーの中、マイナソー自体がフィータから発生したものでした。
ただ、ワイズルーさんやっぱり生粋のエンターテイナーなのか……役者としてすごいのか……フィータは下手な歌アレルギーだったわけで、それがわかったから最後のマイナソー戦でも下手な歌を使って倒せたわけですが……
そもそもリュウソウジャーたちの前で下手な歌アレルギーの症状が出た時は、そのフィータは本物ではなく、ワイズルーさんの化けたものだったんですよね?
ということは……別にワイズルーさん自身も下手な歌アレルギーでない限り、あの症状は演技、もしくは演じるが上に発症した症状ということになります。
まぁ、もし演技だったとしたらこれで今回の作戦の墓穴を掘ってしまったわけで……そういう意味でも劇場型なのかなと思いますw
あと色々あったエピソードの中で、今回はアスナをピックアップすべきかなと……いやはや音程の高低が全くなく単音だけの歌になっていました。オマリーもびっくりな感じですねw
ただ、どうやら東映の公式ページを見ると演じる尾碕さん自体は、単音を流したオケで歌っていたらしく……それであれば本当は音が取れていたことになります。
うん、ちょっと安心しましたw
というか……タイトルの「奇跡の歌声」っててっきり王女姉妹のことだと思ったらアスナのだったのかw