「さみしい時ぐらいさみしいって言いなさい!さみしいっていえない人間なんて、人の痛みがわからない王様になっちゃうよ」
なるほど、言い得て妙です。おじさんなかなか素敵なしかり方をしてくれました
ソウゴって、どこか一歩……以上に引いて社会に接しているところありませんか?私が感じていたソウゴに対しての違和感ってそこだったのかもしれません。
なんか入り込んでこない……入り込んでるけどもどこかは引いている感じ。
しかも計画的にではなく、天然的に……前者なら門矢司とか天道総司とかは当てはまりそうですが、後者はなかなかいない。
そんな底知れなさがのちの魔王たる所以なのかも知れないですね。
さて、2009年のバス事故。前回はツクヨミがソウゴを撃って、それで引き起こした事故……とゲイツが認識しいていましたが……そこにはさらにややこしい人物が2名いました。
まずはスウォルツ……未来の時の王を探すためにそのバスに乗り込んでいて、最終的にはそこにいた子供達を連れてどこかに……
もう一人が門矢司…ディケイド。事故の直前、なんか異世界の扉をくぐったような演出がありましたが、果たしてこちらは……??
すべてのはじまりとしてはまだまだ謎も多いですが、次回さらにそのルーツが見えてくるんでしょうか。