「ふんにゅー」とか「ちょっとのお金と明日のパンツ」とか「ハッピーバースデー」とか「セイヤー」とか……これまでのレジェンド回以上に小ネタ的なオーズ成分が多い回になっていたと思います。
何気にちゃんとタイトルもオーズのタイトルを踏襲してるんだよなー。
まぁ歴史が変わった分、アンクはいないのですが……映司はとても映司らしいキャラになっていましたね。手をつなぐという本編のメッセージもそのままに映司の過去の設定もそのままに、ライダーという歴史がないところだけが変わっている。
みていない人はそのままわかったはずだし、みていた人はウンウン頷きながらみれたんではないかと思います。
そしていい魔王としての階段も登ったソウゴ。
まぁ、よくある悪の組織ボスっぽい「世界を征服してみんなを跪かせる」という壇黎斗王の野望に対して、「それだけ?」と直球を投げるのも素晴らしいw
やっぱりなんで王になるか、どうして世界を征服するか……そういったところが組織の厚みみたいなのになって行くんでしょうねー。
さて……2010年、壇黎斗とタイムジャッカーが会った結果、最終的に壇黎斗はわが魔王の肥やしになってしまいました。
ただ……壇黎斗がバグスターウイルスを発見したのは2000年のはず……ということは……
やはり2016年に病気の子供を持つ父にタイムジャッカーが会ってしまった結果……エグゼイド編の結果がここにも影響してると考えられるんでしょうか??