ウラガミ・ライフ

空欄に書く気持ち良さとか。

PyCon JP 2018 に行ってきました。

昨日と今日、蒲田にある大田区産業プラザPIOにて行われたPythonの一大カンファレンス、PyCon JP 2018に行ってきました。

年を追うごとに参加者が増え、Pythonの広がりを目の当たりにする一方、運営さんは大変そうだなぁーと感じたりも……今回初めての会場だったこともあり、より大変さはあったのかなと思います。

 

さて、今年も様々なPythonにまつわる最先端の話を聞くことができました。

データサイエンス、パッケージング、エンジニアリングの目利き、全文検索、非同期処理と同期処理、複数の起動プロセスをまとめるツール、AltJS……

まさしく今回のテーマのように「広がるPython」を実感できました。

 

そして一番印象深かったのはやはり、「何かやってみよう」とか「作ってみよう」という単純な気持ちから、手を動かして最終的には様々な技術に手を出すことになっていくという磯さんの基調講演の話でした。

プログラミングも含めたものづくりって、こういうの作りたい→じゃこれを知らないと、できないといけない→やろう!というモチベーションが大事。

そのサイクルだと楽しみながら自分を磨けるのかなと思いました。

スピーカーの方々はそれの体現者でもあるわけで……そりゃ面白い、興味深い話になるわけだとつくづく感じました。

 

といって自分を省みると……やっぱりPythonで手を動かせているかというと……ちょっとTwitterbot作ったりとか……技術書典とか……まだ楽しめる余地はありそうです。

 

今年もたくさんの興味が持てる話があり、スピーカーの皆様にはただただ拍手!

そしてスタッフさんも冒頭ちょっと突いてしまいましたが、素敵な場を提供いただきありがとうございました。

またこの一年も楽しんでいきたいと思います。